名古屋のウェディング

しきたりを学ぼう

地域別の結婚式では、最近では各地あまり違いがなくなってきていますが、それぞれしきたりは残っています。
結婚式が近付いてきたら、お相手のご両親に素直に訊ねてみるといいでしょう。
するとスムーズに結婚式が行えるようになりますし、また引き出物などもその地域にあったものを選べるようになることでしょう。
意外と結婚式のしきたりは残るものですから、婚約が決まったところで、きちんとその地域のしきたりを守るようにしたいものです。

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結納の違い

結納は地域によってしきたりが異なりますが、大きく分けると関東式と関西式のふたつがあります。
まずこの違いについてですが、とにかく見た目が全然違います。
中部・東海地方では、浜松市より東は関東式、西は関西式が用いられています。

関東式

結納品は9 品目が正式で、白木台の上に、横一列に隙間なく並べられているのが特徴です。
また、男女どちらも結納品を用意し、仲人が両家を往復して結納を交わします。
地域によっては、女性が2品少なくすることもあります。
「お飾り」としては派手さは他の地域よりも少ないのですが、小さなスペースでも収まり、家の大きさなど構わずどんな家にでも飾ることができます。

関西式

並べ方に関しては、その飾る場所や床の間の広さなどで異なるでしょうが、基本的には一品ずつ足のある白木台や黒塗り盆などで飾ることが多いようです。
関東式にくらべ、飾りも豪華なのが特徴ですね。
結納を納めるのは男性だけで、仲人は、男性から女性へ結納品を届けます。